
東京の最先端のアートギャラリーを紹介します
東京の現代美術ギャラリーは大きく分けると3つのエリアに集まっています。
- 森美術館と国立新美術館を中心にした六本木エリア
- 品川駅から少し歩く場所にある寺田アートコンプレックス
- おしゃれなファッションタウンの表参道や渋谷を中心したエリア。
この3つのエリアを中心に回るのが時間的にも良いです
それでは早速紹介していきます。
日本で最高峰のギャラリーが集まる六本木アートシーン
まず、紹介するのは六本木です
コンプレックス665、
ピラミデビル、
SNOW Contemporary
森ビルの森美術館は新国立美術館では常に国際的なARTの展覧会が行われています
今回は現代美術ギャラリーに特化して紹介します
次に紹介するのはアラーキー、森山大道など東京の街を象徴するようなブラック&ホワイトの写真を見たいのであればギャラリーコンプレックス665内にあるタカイシイギャラリーをおすすめします。
こちらのビルには国際的なアートフェアにも参加しているShugoArtsや小山登美夫ギャラリーなど日本を代表する現代美術のギャラリーがあり、たくさんの旬なアートを見ることができます。
その建物のすぐ隣にもギャラリーの集ったピラミデビルがあります。中庭を囲むグレーの建物には、80年代を代表するコンテンポラリーアートギャラリーがあります。
ペロタン、
ワコウワークスオブアート、
タロナスギャラリーです。
西麻布の交差点。スノウコンテンポラリー
3つ目はSNOW Contemporaryです。
六本木から渋谷方面に頭の上を走る首都高速道路を見ながら坂を下っていった大きな交差点が西麻布の交差点。この街はスタイリッシュな飲食店街として有名です。
その交差点の角に立つビルの4階にあるのがSNOW Contemporaryです桃生花アーティストの川口龍夫はじめ国内外の風変わりで際立った最もホットなアーティストを紹介しています。
天王洲の寺田アートコンプレックス
寺田アートコンプレックスは東京の知名度のあるギャラリーを1つの巨大な倉庫スペースに集めることで新しい文化の発信地になっています
ギャラリーは3階から5階にあり3つのギャラリーが統合されて生まれたアノマリーやユカツルノではエモーショナルななペインティングを見ることができます。アニシュカプーアや、森まりこ、宮島達郎などブルーチップアーティストの所属するスカイザバスハウス。
新しく独立した若手ギャラリーのKosaku kanechika ギャラリー、Nukaga Kotaro ギャラリーなど最新のアートを見ることができます。
アクセスはJR品川駅から赤い電車の京急LINEに乗って2駅の北品川や新馬場の駅から歩くのも東京の下町下町が見えて楽しいです。りんかい線の天王洲アイルからでも歩いて5分ほどで着きます。または品川の駅前からバスに乗ると目の前につきます。
おしゃれなファッションスポットが点在する青山表参道エリア
それでは最後3番目です
表参道のギャラリーを3つ紹介いたします
渋谷ヒカリエの隣の雑居ビルの地下にある
竹下通りの新宿明治神宮の駅を降りてからすぐ
ニューヨークのビックギャラリーである
ニューヨークのセレクトショップの経営する
追加して情報載せるのであれば
スモールサイズの美術館である
ワタリウム美術館
他にも若手で勢いのある2つのギャラリーは
マキマサヒロギャラリー
マホクボタギャラリー
などをお勧めします
他にも合わせて見たいのはFLA田SHです。他にも小さなアートスペースが点在しています。
まとめ
以上東京のギャラリーを最高のギャラリーを9つ選んで紹介いたしました。
もう一度整理して話してみようと思います
六本木アートシーン
タカ、小山、シュウゴアーツの入ったコンプレックス665、
そしてペロタン、タロナス、ワコウの3つの入ったピラミデビル。
西麻布のSNOW Contemporary
天王洲の寺田アートコンプレックス
スカイパーク、
ユカツルノ、
アノマリー
表参道のエリアでは
渋谷のナンズカ
原宿のブラム&ポー
表参道のhpgrpギャラリー東京
です。
皆さん、東京の最高のアートシーンから、お気に入りのアート、忘れられない体験を発見してみて下さい。
私はヨーロッパの様々な都市でアートギャラリーを自分の足で探し、観光地で訪れるのとは全く違う楽しさを発見しました。
ミラノ、コペンハーゲン、ハンブルク、アムステルダム、ベルリン、パリ、ロンドン、ニューヨーク。ぜひ皆さんにもこの素晴らしい体験を東京の街で感じていただきたいと思っています。
それでは良い旅行を。