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平塚らいてう 女性解放の母  長野県 美術館 らいてうの家 

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初公開 日記のネット公開リンク

NHKの連続テレビ小説でもよく登場する女性活動家の直筆日記が公開されるしかもそれがネットで高解像度で読むことができるのでぜひお勧めします。

日記のネット公開リンクはこちら↓

http://raichou.c.ooco.jp/nikki/raichounikki1953-58.pdf

連続テレビ小説としては今世紀最高の視聴率を記録した『あさが来た』(あさがきた)は、2015年度下半期放送のNHK「連続テレビ小説」にも登場した

Hi 平塚らいてう(ひらつか らいちょう)

本名

奥村 明(奥村 はる)

1886年2月10日生まれ

日本の旗 日本 東京府麹町区三番町

死没 1971年5月24日(85歳没)

東京都渋谷区千駄ヶ谷

墓地 春秋苑墓地(川崎市)

職業 思想家、評論家、作家

代表作 『元始、女性は太陽であった 平塚らいてう自伝』(1971)

注目すべき戦後の活動

ノーベル平和賞の野口英世と一緒に部屋を訴える活動を続けた。

1962年(昭和37年)野上弥生子、いわさきちひろ、岸輝子らとともに「新日本婦人の会」を結成した。

「女たちはみな一人ひとり天才である」と宣言する孤高の行動家として、らいてうは終生婦人運動および反戦・平和運動に献身した。

NHKの連続テレビ小説でもよく登場した。

あさがきたの主人公(雑誌くらしの手帖の話)が女学生時代に影響を受けた雑誌『青鞜』を創刊した作家。

1950年(昭和25年)、あなたの暮しの原稿依頼を受ける。その際に、女性を奮起させる文章を望み編集者としてやって来た主人公に対して、胡麻汁粉の作り方とそれにまつわる随筆の執筆を希望し、考えが変わることの肯定を説く。

記事参照

https://ja.wikipedia.org/wiki/平塚らいてう

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