
美術品蒐集ポイント
・減価償却対象
・投資蒐集のリスク
・キャピタルゲイン期待値
それでは一つづつ説明していきます。
1・アートフェア東京x減価償却
国税庁は5年前に減価償却資産【時間の経過によって価値の減少しない資産】の範囲を見直す通達を出しました。
減価償却の金額が100万円未満と大幅に引き上げられました。もちろんアート作品も対象です。
償却期間は絵画の場合、基本的に8年で償却できます。
複数の100万円未満の美術品を蒐集し、会社や自宅に展示することで鑑賞用として又、節税用として活用できることになりました。
アート蒐集はキャッシュフローにもなるのです。
基本的に、法人が対象となりますが個人事業主や不動産所得がある方であれば適用されます。
2・アートフェア東京xアート投資蒐集のリスク
では一体アート投資蒐集のリスクってなんでしょう?ズバリ換金性と信用性です
それは8年経った後で換金できるものかどうか。つまり、キャッシュフローで減価を償却した後でそのアーティストの作品をもう一度アート市場・オークションなどで資産としてのアート作品を売却できるかどうかです。
単に自分の気に入った作品や、知り合いの画廊店主・ギャラリストに勧められた作品を買うのではなく、僕みたいなアクティブなアート界、作家界にいるアーティストの声を、信用できる蒐集作品のセレクトとして採用するべきだと言うことです。
なぜならば、
画廊やギャラリーのように商売としての利益を追求していないからです。追究しているのは知名度の向上。結果としての自分の作品価格の向上です。
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もう少しで終わりです。
3・アート蒐集投資のメリット
では最後に本質です。アート蒐集投資のメリットをお話しします。
1・キャピタルゲイン期待値
美術品そのものの価値が減りにくく、保有美術品が値上がりした場合には大きなキャピタルゲイン(売買差益)が生まれます。
2・広告宣伝効果
まず、古今東西、歴史を見ても、美術品蒐集は富裕層の憧れです。
それは、企業家・投資家としての宣伝効果があるからです。
つまり、蒐集した美術品を美術館やアートスペースで展示することで、企業イメージのブラッシュアップにつながるというメリットがあるのです。
3・人生を共感
新興国ファンドに投資するよりも、または東証二部の企業に投資するよりも、もっと人間的でリアルな人生をアーティストの人生に重ねて共感できます。
損するのも得するのも、現在もお互に生きている自分自身とアーティストとの一体感、パートナー感があります。
4・まとめ
アートを美術館で見るもの、と思っている方に新しい視点を持っていただきたい思いでブログを書きました。
美術蒐集、アート蒐集、アート投資の魅力は作家との人生の共感という本質から、リスクとしての換金性と信用性。キャピタルゲインとブラッシュアップ。ご理解いただけたと思います。
それでは、アートの可能性に◯△!
以上です
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